HOME > 若いころの苦い経験

私も実は学生の時に事故を起こした事があります。
国道の急カーブを曲がりきった後の信号で追突です。免許取り立ての未熟なドライバーで、兄の車を勝手に乗り出した状態。車の車両感覚もわからなかったので、実は当たったか当たっていなかったかもわからない程度の接触だったのですが、相手ドライバーの言うがままに後部バンパーの傷を認めて弁償を約束しました。
幸い、父が保険の代理店をやっていたため、相手車の傷を見て、「これは追突で付く傷じゃない!ふざけるな!」と一蹴で解決しましたが、危うく賠償のいわれのないお金を取られるところでした。
無知は怖いと知ったはじめての経験でした。

実は学生のとき、もう一度事故を起こしてしまいました(苦笑)
交差点の出会い頭事故ですが、相手は酒を飲んでいたと記憶しております。学生という未熟なドライバーで、しかもまたしても兄の車を勝手に乗っていたという立場から、事故を起こしたということに動揺し、まともな判断も出来ない状態で、同乗していた友人が事故のケガで口から血を流している状態で、警察の現場検証でもまともな主張が出来ませんでした。
家に帰り、また保険代理店の父に相談しましたが、賠償の方はお互いの保険会社が負担するので、10対0のような割合にならない限りどうせ保険を使うのだから、過失割合に関して過敏になる必要はない、という事と、相手が飲酒をしていた事を言うと、相手の保険が出なくなるのでかえって不利になる、という理由で、過失割合がこちらが6割とされていた事も黙っていました。
しかし、これらは保険代理店である父の認識が間違っており、相手が飲酒運転であったとしても相手の保険は出ること、同乗者のケガであっても過失割合がこちらが大きくなれば、こちらが人身事故の加害者となって、結果免停処分となること。これらの事実を誤解していたために、主張するべき点を主張せずに、不本意な結果となったのでした。
その事故では、保険代理店の知識というのは必ずしも正確ではないという事を教訓として覚えました。